フィルム交換ができるロモグラフィーの「Simple Use Film Camera」を使ってみた
Lomographyが発売しているレンズ付きフィルム「Simple Use Film Camera」を使ってみました。
Lomographyの「Simple Use Film Camera」は軽いしフィルム交換もできるし良いカメラ。#フィルムカメラ#写真好きな人と繫がりたい #ロモグラフィー pic.twitter.com/c27XJtXj6h
— キムラトモキ (@tomoki_kimura_) 2020年3月24日
レンズ付きフィルムとは、要は使い捨てカメラのことです。
富士フイルムが販売している「写ルンです」が有名ですね。
フィルム交換ができる
このカメラのすごいところは、他の会社が販売しているレンズ付きフィルムと違ってフィルム交換が出来るんです。
使い方・フィルム交換方法
レンズ付きフィルムのフィルムを交換…少し日本語的にややこしいですね。
購入した青色のモデルにはLomographyのISO400のフィルムが入っていましたが、今回はフジカラー PREMIUM 400を入れてみました。
巻き上げるレバーがプラスチックだったり小さかったりとフィルム装身には慣れが必要なものの、
この値段でフィルム交換が出来るカメラを購入できると考えるとかなりお買い得です。
購入したきっかけ
常に鞄にフィルムカメラを入れておきたいな…という願望があったんですが、フィルムカメラって重いものが多いんですよね。
プラスチック製のボディでできたコンパクトカメラもありますが（Canon AUTOBOYとか）、どうも好みではなく。
CONTAX TVSも軽くていいんですが、常にカバンに入れるには壊れそうで少し不安で…。
tomoki-kimura.hatenablog.com
そこでレンズ付きフィルムを購入しようと思ったのが最初のきっかけです。
ただ「写ルンです」などの使い捨てのものはコスパが悪く、購入して現像＋データ化をするだけで2500円近く飛んじゃうんですよね…。
そんなこんなで辿り着いたのがSimple Use。
3000円以下で購入できるので、試すハードルが低いのもポイントでした。
作例
さっそく現像してきました。
現像場所は大阪駅第3ビルのB2Fにあるお店です。
僕はいつも持ち込みですが、ネット注文もできるそうです。
使ってみて
やっぱり手軽さがなんといっても魅力でした。
ピントを合わせる必要もなく、露出を考える必要もなく、フィルムを巻いてシャッターボタンを押すだけで写真を撮れる…
そんな手軽さは日常使いのカメラではかなり重要なポイントだと気付きました。
フィルム交換がやりづらかったりフィルムカウンターの挙動が怪しかったりと、不満がないわけではないですが、もう少し鞄に入れて使ってみようと思います。
